母の日ですね。5月の第二日曜日は“母の日”です。アメリカではじまったとされる “母の日”には、普段言えない人もお母さんに感謝するチャンスの日です。「おかあさん、ありがとう♪」って。母の日について情報を集めます。
母の日は、毎年5月の第二日曜日です。いつもは面と向かってお母さんに「ありがとう」って言えない人も改めてお母さんに感謝。さて、その母の日ですが、アメリカが発祥とされています。
1905年5月9日にアンナ・ジャービスという人のお母さんが亡くなりました。それからちょうど3年が経過した1908年5月10日に、アンナ・ジャービスはお母さんが大好きであったカーネーションの花をとある教会で配ったのだそうです。アンナは、大好きだったお母さんのことを思いながら、人々にきれいなカーネーションをプレゼントしていたのです。そのカーネーションは白でしたが、本当はアンナはお母さんが生きていたらきっと赤色のカーネーションをプレゼントしたかっただろうと思っていました。ふと思いついたアンナ・ジャービスは、当時アメリカ28代大統領のウッドロウ・ウィルソン大統領に手紙を書きました。「おかあさんにありがとうを伝える日を作りませんか?」という提案だったのです。これに対してウィルソン大統領からは「5月の二番目の日曜日を母の日にしましょう。」と返信が来たのでした。このようにして一人の女性の心を癒すお話から母の日は、始まりました。
母の日は、日本では毎年5月の第二日曜日でうよね。その母の日の由来はアメリカからということですが、実は、ほかにも母の日にまつわる起源はあるようなのです。たとえば、イギリスでの“母の日”は17世紀にさかのぼります。その“母の日”は、復活祭・イースターの40日前の日曜日です。この“母の日”は、「Mother's day」「Mothering Sunday」と呼ばれて、奉公などのために親元を離れている子供たちが一年のうちで一度だけ、教会でおかあさんと会える日でした。したがって、今の日本でいうところの母の日とは若干違ったようです。このほかの世界の「母の日」は、次のようになっています。
ノルウェー、2月第二日曜日。イスラエル、2月30日。グルジア、3月3日。ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア・モンテネグロ、スロベニア、アルバニア、ブルガリア、ルーマニア、3月8日。バーレーン、エジプト、アラブ首長国連邦、イエメンなどの中東諸国、3月21日(春分)。アルメニア、4月7日。ハンガリー、ポルトガル、スペイン、5月第一日曜日。アルバニア Parents' Day、大韓民国、5月8日。などとなっています。
母の日は、毎年日本では5月の第二日曜日となっています。日本の母の日は、昭和のはじめには当時の皇后妃殿下(香淳皇后)のお生まれになった日である3月6日(地久節)とされていました。しかし、第二次世界大戦ごの1949年頃からアメリカの風習にならって5月の第二日曜日が、母の日と定められたようです。日本と同じ5月の第二日曜日を母の日としている国々は、アメリカをはじめ、台湾、カナダ、香港、オーストラリア、ドイツ、イタリア、南アフリカ共和国、シンガポールなどとなっています。母の日は、今更ここでいうまでもなく、『母に感謝する』日であるわけですが、日本の法律では母に感謝する日をほかにも定義しています。それは、5月5日の「こどもの日」です。この5月5日のこどもの日は、言わずと知れた国民の休日で、ゴールデンウィークの気候の良いころですね。国民の休日に関する法律である祝日法によれば、『子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する』日と定めています。そういうことで「こどもの日=母の日」です。母の日には、カーネーションが一般的ですが、最近ではガーベラなどもバリエーションの一つとなっているようです。